☆事前準備
一人で準備は結構厳しい。でも時にやらなきゃ行けない時があるので、そういった時の対応を考えておきたい。時間をかければ、何とかなるので、時間にゆとりを持って準備にとりかかるのは必須。それにしても、AVXのウエイトが重い。運搬用のカバンなどの準備が必要だ。冒険きゃんぷのときには、Vixen SX2-ED103Sは観光協会の職員さんがセットアップ。少しずつ慣れてきてくれている。今回はファインダー調整の方法を指導。それで、天体導入(今回は月とベガ)ができたようだ。こうした人を増やしていけると良いと思う。
☆必要なもの
大きな望遠鏡は運ぶのが大変。段ボールで運ぶのも運びやすさと段ボール劣化の問題がある。三脚、望遠鏡本体、赤道儀などそれぞれの運搬用バッグを購入したい。加えて、AVXのウエイトを安全に運ぶ方法も検討したい。そのうち、落としてけがをする。今回は、どこかで落としたのか?ウエイトのクランプが折れた。使えないことはないが、締めにくく、観察中に脱落してはいけないので、保守部品があれば購入したい。
☆観察会の内容
天気が悪いのがとても残念。天気のよいところでいろいろ試したいが、今は「星のお話」をするのが精一杯。とにかく我慢して続けることが大切だろう。星の話のネタを集めておきたい。
☆今後の展望
休暇村での星空観察会を始めて半年過ぎたということで、小さな反省会を開催した。
休暇村としては、
「とにかく開催することができて助かっている。」
「今後も続けていきたい。」
「今回は宿泊者以外からの問い合わせがあった。期待も広がっていると感じる。」
豊根村観光協会としては、
「新しい取組が何かできないか。」
「そのためには人員確保が必要。」
「豊根村の同報無線でお知らせしている。村民の参加も広げたい。」
私としては、
「とにかく思いつきでできそうなことを発信していきたい。」
「参加者の感想を集めて取組を充実させたい。」
「毎月の休暇村の星空観察会を中心にほかの取組を広げていきたい。」
「星空写真教室なんてどうですか。」
といった意見交換をした。それぞれが本当に手探り状態で実施していることなので、お互いに遠慮なく意見交換をすることで、充実(時には撤退)をしていけるとよいと思う。
そういった意味では、今回開催したとみやま冒険きゃんぷでの星空観察会は、一つ新しい試みとして今後に生かしていきたい。
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